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バンコクのホテル

バンコクのおすすめホテルと観光に便利なエリア5選!

海外旅行は20カ国以上。
学生時代には安宿をめぐるバックパッカーとして、最近ではちょっぴり高級ホテルも満喫している、2カ国に海外在住経験もあるナナです。
ひょんな縁がきっかけで、現在バンコクに住んでいます。

今回は現地から、バンコクのおすすめ滞在エリアとホテルをご紹介します。

目次
  1. バンコクおすすめ滞在エリア①.スクンビットエリア
  2. スクンビットエリアのおすすめホテル①.Ariyasom Villa (アリヤソム・ヴィラ)
  3. スクンビットエリアのおすすめホテル②.サイアム ケンピンスキー ホテル
  4. スクンビットエリアのおすすめホテル③.グランデ センター ポイント ホテル ターミナル21
  5. スクンビットエリアのおすすめホテル④.ザ ムスタング ネロ ホテル (The Mustang Nero Hotel)
  6. バンコクおすすめ滞在エリア②.カオサンエリア
  7. カオサンエリアのおすすめホテル①.Inn a day (イン・ア・デイ)
  8. カオサンエリアのおすすめホテル②.バーン チャート ホテル
  9. カオサンエリアのおすすめホテル③.ターニー・プレイス(Tanee Place)
  10. カオサンエリアのおすすめホテル④.エーアンドエー・ゲストハウスコールド・リバー(A and A Guest House)
  11. カオサンエリアのおすすめホテル⑤.ナヴァライ・リバー・リゾート(Navalai River Resort)
  12. バンコクおすすめ滞在エリア③.シーロムエリア
  13. シーロムエリアのおすすめホテル.The Sukhothai Hotel (ザ・スコータイ・ホテル)
  14. バンコクおすすめ滞在エリア④.ヤワラーエリア
  15. ヤワラーエリアのおすすめホテル.103 ベッド アンド ブルース (103 Bed and Brews)
  16. バンコクおすすめ滞在エリア⑤.トンブリーエリア
  17. トンブリーエリアのおすすめホテル.J No.14
  18. バンコクのおすすめホテルと観光に便利なエリア5選のまとめ

バンコクおすすめ滞在エリア①.スクンビットエリア

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まず、ショッピングを中心にバンコク滞在を考えている人にオススメなのがこのエリア。
BTSスクンビット線のプロムポン駅からサヤーム駅にかけての6駅のエリア、いわゆるスクンビットエリアと呼ばれている場所です。

在タイ日本人が多く住むプロムポン駅周辺には、駅直結の超オシャレな高級デパート「エンポリウム」や「エムクオーティエ」がありオシャレなカフェでひと休みしたり、高級スーパー「グルメ」でのお土産探しにも最適。

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お隣のアソーク駅には若者向けのショッピングモール「ターミナル21」があります。
ターミナル21は各フロアごとにデザインコンセプトを変えており、ユニークな建物デコレーションが観光客にも有名で、写真スポットとしてもよく知られています。
特にターミナル21のフードコートは安くて綺麗で地元の若者にも大人気
道端の屋台はちょっと・・という人にも、屋台の味が安心して楽しめる格安フードコートはオススメです。
もちろん日本食やファーストフード店など、タイに進出している一通りのチェーン店は出店しているので、食べ物にも困ることはないでしょう。

ちなみに、アソークでおすすめのレストランは、BTSアソークから徒歩10分のワナカームです。
落ち着いた雰囲気の一軒家レストランで、タイ料理がメインです。
味付けが外国人好みになっているのが特長で辛いものが苦手というタイ在住日本人からも定評のあるレストランです。

また、アソーク周辺にはナイトライフが充実しています。
ネオンきらめく通りにバーやレストランが立ち並ぶナナソイカウボーイには、興味本位で歩きに来る観光客も多く、日本人や外国人でいつも賑わっています。
雑誌やテレビでも紹介されることが多いエリアですし、日本にはない景色を求める女性にも人気のスポットです。
「これぞアジア!」というカオスな夜がアソークにはあります。

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あと、スクンビットエリアの端っこにあるサイアムエリアは、東京でいう渋谷のようなエリアです。

若者に人気のタイ人デザイナーのファッションブランドショップやプチプラショップが立ち並び、高級ブランドが何でも揃うデパートや若者向けショッピングモールなどがあります。
おしゃれなタイ人が多いエリアと言われてますね。
人気のスイーツカフェやレストランのほとんどがサイアムに支店を持っていると言っていいほど、バンコクのトレンドの中心であり、バンコク1のショッピングスポットです。
このエリアには滞在すれば、手に入らないものはないのでお土産を買ったり、タイらしいファッションを見ながらぶらぶら歩きまわったり、朝から夜中まで楽しめます。

飲食に関しても、日本食やタイ料理、ローカルな屋台から高級レストランまで、自分次第で選び放題です。
サイアムのおすすめのカフェなら、日本人に人気のスイーツカフェ「マンゴータンゴ」でしょうか。
マンゴースイーツ専門店で1年中甘いマンゴースイーツを食べられます。

またマンゴータンゴのすぐそばにある、バンコクの若者に大人気のタイ料理レストラン「ソムタムヌア」もおすすめです。
平日でもお店の外に列ができる程の人気です。
安くておいしいタイ東北料理が食べられる他、様々な種類のソムタムが用意されています。

さらに、このエリアには伊勢丹や東急などの日系デパートもあり、いざとういう時に安心。
また、この線の終点モーチット駅まで足を伸ばせば、超巨大なウィークエンドマーケット「チャトゥチャック市場」にも簡単に行くことができます。

もちろんショッピングモール以外にも、マッサージ店から美味しいレストランまでなんでも揃うエリアです。

ただし、王宮などチャオプラヤ川沿いにある観光名所まではアクセスがそれほど良くないです。
なので、観光名所巡りよりも大都市バンコクを満喫したい人にオススメのエリアです。

スクンビットエリアのおすすめホテル①.Ariyasom Villa (アリヤソム・ヴィラ)

ホテル名:Ariyasom Villa (アリヤソム・ヴィラ)
住所:65 Sukhumvit Soi 1 | Khlong Toei Nuea, Wattana, Bangkok 10110, Thailand
料金:一室20000円~

プルンチット駅から、路地をずっと奥まで進んだ突き当たりにあるのが、緑溢れるホテル「アリヤソム・ヴィラ」。

バンコクの喧騒の中のオアシス的な小規模ホテルです。
無機質な大型ホテルではなく、情緒あふれるホテルに泊まりたいという人にピッタリ。
一日中、バンコクの喧騒の中にいた疲れを癒してくれます。

中庭にはもちろんプールもあります。

緑の中での朝食がとても気持ちいいホテルです。

スクンビットエリアのおすすめホテル②.サイアム ケンピンスキー ホテル

ホテル名:サイアム ケンピンスキー ホテル
住所:991/ 9 Rama 1 Road, バンコク, Bangkok, 10330, タイ
料金:38,707円~

サイアムにあるおすすめのホテルは、サイアムケンピンスキーホテルです。
都会の真ん中にありながら、リゾートのようにリラックスできる5つ星の高級ホテルです。

バンコクでは、高級ホテルに宿泊しても、タイ人スタッフのサービスが悪く不愉快な思いをする日本人が多いです。
が、サイアム ケンピンスキー ホテルではそのような心配はありません。
しっかりと教育されたスタッフが揃うこのホテルは、大切なお客様のご宿泊先として選ぶことが多い信頼できるホテルです。

スクンビットエリアのおすすめホテル③.グランデ センター ポイント ホテル ターミナル21

ホテル名:グランデ センター ポイント ホテル ターミナル21
住所:2 Soi Sukhumvit 19 (Wattana) Sukhumvit Road, Klongtoey Nua, Wattana, ワッタナー, 10110 バンコク, タイ
料金:28,908円~

アソークのおすすめホテルなら、グランデ センター ポイントホテルターミナル21です。
大型ショッピングモールと隣接しており、BTSアソーク駅やMRTスクンビット駅からスカイウォークで直結しています。
公共交通のBTSやMRTの駅と直結しているので、どこへ観光に行くにも非常に便利です。

タイには長い雨季がありますが、グランデセンターポイントホテルターミナル21なら、天候に左右されず快適に移動できます。

スクンビットエリアのおすすめホテル④.ザ ムスタング ネロ ホテル (The Mustang Nero Hotel)

ホテル名:ザ ムスタング ネロ ホテル (The Mustang Nero Hotel)
住所:1112/91-93 Soi Daimaru Department Store Prakanong, Klong Toey, 10110 Bangkok, Thailand
料金:ダブルルーム4500円~

最後に紹介するスクンビットエリアのおすすめホテルが、「ザ ムスタング ネロ ホテル」です。

ザ ムスタング ネロ ホテルは、スクンビットエリアから少し外れたプラカノン駅に位置しています。
BTS「プラカノン」駅から徒歩5分ほどの好立地です。
BTS「プラカノン」駅の下には日本でおなじみのマックスバリュもあり、日本食居酒屋も多いです。
なので、はじめての海外旅行で不安…といった方にもおすすめできるエリアです。
正確に言うと、スクンビットエリアでは無いのですが、BTSですぐにスクンビットエリアにアクセスできます。

スクンビットエリアは、バンコクを代表する超人気観光エリア。
なので、観光客と地元の若者でごった返しています。
そのため、落ち着いて過ごしたいという人には、あえてスクンビットエリアから少し離れた場所にホテルを取るのも選択肢の一つです。

こちらのホテルはスクンビット通りに面したホテル「Hope Land」の裏側に位置しています。
「こんなところに…?」と思ってしまうほど、ローカル感のある場所に現れる真っ黒な外観のホテルです。

しかし、一歩ホテルの中に入ると、これまでのバンコクの喧騒を一気に忘れてしまうほど、とにかくお洒落!!
緑のある開放感のあるロビーは、まるでお洒落なアンティークショップのような雰囲気です。

全部で10室ある部屋は、1部屋ずつコンセプトが違い、日替わりで部屋をかえて滞在したいぐらい。
外国人旅行客はもちろん、気分転換にこのホテルに滞在するバンコク在住者も少なくありません。
徒歩圏内に、コンビニやローカル食堂、レストラン、日本食居酒屋もあります。

隠れ家的なホテルなので、落ち着いた雰囲気が好きな人はぜひこちらも候補に入れてみて下さいね!

バンコクおすすめ滞在エリア②.カオサンエリア

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黄金の巨大な寝釈迦仏のある「ワット・ポー」、タイらしい美しさの王室寺院「ワット・プラケーオ」など、見逃せない観光名所が集まるのがチャオプラヤ川側の王宮を中心としたこのエリアです。

安宿街として誰もが聞いたことのあるカオサン通りもこのエリアの中に位置します。
安宿街だから安いホステルしかないかと思いきや、最近はかわいいブティックホテルが多くなってきました。
カオサン通りは外国人が多いのですが、少し歩くとバンコク下町エリアが広がり、ローカルなタイ人の生活を感じることができます。

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カオサン通りにはTシャツやサングラス、バッグやタイ山岳民族の小物なども安く買えるお店が軒を連ねており、周辺は屋台、タイ料理レストラン、パブが多いです。
特に夜になると外国人観光客と屋台で大変な賑わいになります。
カオサンエリアは徒歩で歩き回るだけで楽しめる街と言えます。

カオサンエリアのおすすめのレストランは、ジャズバー「サクソフォン」です。
美味しい料理とお酒、音楽が楽しめる老舗のジャズバーで、タイ人にも外国人にも有名なお店です。
店内で演奏するジャズバンドのレベルも高いですし、雰囲気も抜群でお酒がすすみます。
音楽好きには特におすすめしたい名店です。

観光名所巡りを中心にバンコク滞在を考えている人にはこのエリアの滞在がオススメです。

このエリアには電車、地下鉄が走っていないので、移動手段はもっぱらタクシーやトゥクトゥクになるでしょう。
観光客が多いこのエリアには、メーターを使わずに口頭交渉で高い運賃をふっかけてくるタクシー運転手がかなりいますので、乗る前には窓から「メーター」と呼びかけてオーケーをもらってから乗車するようにしましょう。
初乗りが35バーツ(約110円)、10分程度走っても50~60バーツ(約160~200円)ほどなので、躊躇なく使えるバンコクでの移動手段です。

また、せっかくタイに来たのだからトゥクトゥクに乗ってみたいという人も多いはず。
観光名所の出口には必ずトゥクトゥクが客待ちしているので、トライしてみてください。
乗る前の値段交渉になりますが、観光客にはほぼ決まって150バーツと言ってくるようです。
このエリア内の移動であれば本当は50バーツほどが相場でしょうが、値段交渉もまたタイ観光の醍醐味と思って挑戦してみてください。

カオサンエリアのおすすめホテル①.Inn a day (イン・ア・デイ)

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ホテル名:Inn a day (イン・ア・デイ)
住所:57-61 Maharat Rd. Phrabrommaharatchawang, Phranakorn, Bangkok 10200, Thailand
料金:一室11000円~

このエリアに宿泊するなら絶対にオススメしたいのがチャオプラヤ川沿のホテルです。
ゆったりと流れる茶色く濁ったチャオプラヤ川越しに眺める夕焼けは最高の思い出となるはず。
まさにそれを叶えてくれるのがこのホテル。

観光名所ワット・ポーのすぐそばにあり、対岸の暁の寺と呼ばれるワット・アルンの仏塔を眺められる絶好の立地。

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最近流行りのデザインホテルで、内装はおしゃれそのものです。

川沿いには超高級ホテルが建ち並んでいる中、価格もお手頃にチャオプラヤ川の風景を楽しめる穴場のホテルです。

カオサンエリアのおすすめホテル②.バーン チャート ホテル

ホテル名:バーン チャート ホテル
住所:98 Chakrapong Rd., Taladyod, Pranakorn
料金:9,115円~

カオサンエリアには、安いゲストハウスが集まっているのですが、中級のホテルでしたらバーン チャート ホテルが1番おすすめです。
私の友人もここに泊まって大満足でした。

タイに旅行に来た事を強く感じられるエスニックモダンな館内インテリアが素敵なホテルです。
お部屋は設備も新しく清潔ですし、館内はどこを切り取っても絵になるおしゃれさです。
夜中までカオサンでお酒を飲んでも、歩いてすぐホテルに帰ってこられるので、カオサン散策に最適なホテルです。

カオサンエリアのおすすめホテル③.ターニー・プレイス(Tanee Place)

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ホテル名:ターニー・プレイス(Tanee Place)
住所:94,96,98 Tanee Road, Phra Nakhon, Bangkok Thailand.
料金:3,000円~

ターニー通りの真ん中に位置するこのゲストハウスは、カオサンロードから約200mの距離にある隠れ家的な宿です。
カオサンロードというゲストハウス街にありながら、エアコン、ミニバー、テレビ、更に専用バスルームが付きバルコニー完備の部屋まであります。

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旅行者の町として栄えたカオサンロードには、旅行者向けのサービスが充実しています。
「カオサンロードの中で全てが事足りる、足りないのは旅行しようと思う自分の気持ちだけだ」と言う格言もあります。
そんな格言が生まれるくらい、昔は余りの便利さに多くの旅行者が足を止めてしまう場所がカオサンロードでした。
そんな魅力的なカオサンロードから少しだけ離れた、このゲストハウスの居心地の良さと言ったら…。
つい「昔のカオサンロード伝説が蘇ってしまうのではないか?」と思わされてしまいます。

居心地の良いゲストハウスは旅行者のオアシスになります。
ただ、居心地の良すぎるゲストハウスは旅行者の足を止めてしまう魔力があるのですよ。

カオサンエリアのおすすめホテル④.エーアンドエー・ゲストハウスコールド・リバー(A and A Guest House)

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ホテル名:エーアンドエー・ゲストハウスコールド・リバー(A and A Guest House)
住所:30 Rambuttri Street, Banglampoo, Bangkok Thailand
料金:3,300円~

ゲストハウスを名乗っていますが、ミニホテルと言っても良い宿でしょう。
掃除の行き届いた室内には、テレビ、エアコン、ミニバーが完備され、窓からは丁度良いくらいの光が入ってきます。

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かつてカオサンロード周辺の多くのゲストハウスがには、ベニヤ板で簡単に目隠ししただけで、窓も無く人型に跡のついたベットマットが床に直置きされていました。
そして、ベットマットとバックパックで部屋が一杯になる程に狭い部屋を「シングル・ルーム」と称していました。
そのような部屋を普通に貸していた事実がまるで嘘のよう。
カオサンロードのゲストハウスであることが信じられない位充実した設備を持つゲストハウスです。

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カオサンロード・寺裏エリアは観光にも最高のロケーション。
初めての旅行者やリピーターも納得できる便利さです。
このゲストハウスは1度宿泊してもらいたいゲストハウスの一つです。

カオサンエリアのおすすめホテル⑤.ナヴァライ・リバー・リゾート(Navalai River Resort)

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ホテル名:ナヴァライ・リバー・リゾート(Navalai River Resort)
住所:45/1 Phra Arthit Road, Phra Nakorn, Bangkok Thailand.
料金:8,500円~

エアコン、テレビ、ミニバーはもちろん、必要なアメニティは一通り揃っている宿泊施設です。
客室は、観光立国タイのホスピタリティの高さを実感できることでしょう。

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価格高騰が続き「割安感を感じられなくなった」という話をよく耳にします。
ただ、2015年の「WORLD LUXURY HOTEL AWARDS」を受賞したこのホテルにこの価格低帯から宿泊できることを考えると、まだまだバンコクの宿泊施設はコストパフォーマンスが高いといえます。
以前としてタイのバンコクはリーズナブルに旅行ができる観光地の代表と言えるでしょう。

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敷地内のプールに浮かびながら、チャオ・プラヤー川を眺めるのも良いでしょう。
また、カオサンに足を延ばして旅行者との旅行談義に花を咲かせるのも素敵です。
チャオプラヤー・エクスプレスに乗って、バンコクで話題の大型オープンエアー・モール「アジアティーク・ザ・リバーフロント」を訪れるのも楽しいですよ。

バンコクおすすめ滞在エリア③.シーロムエリア

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バンコクにはショッピングセンターがいくつも点在するショッピングエリア、王宮を中心に観光名所が集まった旧市街、そして歓楽街、ビジネス街と様々な顔があります。
バンコクのたくさんの顔を見たいという人にオススメなのが、このシーロムエリアです。

このエリアは、いかがわしいゴーゴーバーなどが並ぶ歓楽街パッポン通り、すぐ隣の通りはタニヤ通りと呼ばれる日本人向けの歓楽街で有名です。
が、昼間は付近で働くサラリーマンやOLさんたち御用達の屋台が立ち並び、昼時には近くの市場の屋台街は座れないほど一杯に。
大都市バンコクならでは、普通の会社員の生活を垣間見れるエリアです。

さらに、スカイトレインに乗ればショッピングエリアまでもすぐ。
そしてチャオプラヤ川の船に乗って観光名所を訪れるというとっておきの楽しみができる滞在エリアです。

サパーン・タクシンという川沿いの駅から、旧市街に向けて船が出ています。
このチャオプラヤ川の船の移動は、本当に情緒あふれるすばらしい体験ですのでオススメです。
川から見える風景はずっと見ていても飽きません。

旧市街方向とは逆に川を下ると、アジアティック・ザ・リバーフロントという大規模なナイトマーケット施設にも行くことができます。
現地の人も日常の足として使っている船です。

シーロムエリアのおすすめホテル.The Sukhothai Hotel (ザ・スコータイ・ホテル)

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ホテル名:The Sukhothai Hotel (ザ・スコータイ・ホテル)
住所:13/3 South Sathorn Road, Bangkok 10120, Thailand
料金:一室13000円~

このエリアに泊まるならオススメしたいのが、スコータイホテルです。

五つ星ホテルにお手軽な料金で泊まれるのがアジア旅行の楽しみでもありますが、このホテルがまさにそれ。

スコータイ王朝をイメージして作られたこのホテルは、木やシルクを使ったタイらしい温かみのある内装と五つ星ならではのサービス、そして有名どころの五つ星ホテルに比べて料金の設定が低めなのが魅力。

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敷地内では蓮の花の池に囲まれたレストラン「セラドン」で上品なタイ料理を堪能できます。

同じく敷地内のイタリアンレストラン「ラ・スカーラ」では、イタリアでミシュラン星を何度も獲得しているイタリア人シェフのコンテンポラリー・イタリアンが楽しめます。

バンコクおすすめ滞在エリア④.ヤワラーエリア

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次におすすめなのは、バンコクのチャイナタウン「ヤワラーエリア」です!
鉄道またはMRT「フアランポーン」駅から徒歩圏内で、とにかく活気にあふれています。
夜になると、タイ文字や中国文字看板のきらびやかなネオンが輝き、異国情緒にあふれています。

「ヤワラーエリア」に来たのなら、とにかく食べ歩き!!
フカヒレスープやツバメの巣、シーフード料理がリーズナブルな価格で楽しめます。
建物の中でゆっくり食事を楽しみたいという方におすすめなのが、「The Canton House」という飲茶屋さん。
小さな蒸籠に入ったほかほかのシュウマイや海老餃子などが、1皿20B~で楽しめるので、一人旅でも注文がしやすくおすすめですよ。

そして今、「ヤワラーエリア」でも、タイのお洒落な若者に人気のスポットが「ソイ・ナナ」です!
昔ながらの中国式の建築をリノベーションしたとってもお洒落なバーが並ぶエリアとなっています。
ひとつひとつのバーがとてもお洒落で、クラフトビールなども楽しめ、1日で回るのはもったいない!
ぜひ、このエリアのホテルに滞在しながら、数日かけてひとつひとつのバーを楽しんでいただきたいです。
ちなみに、他のエリアからタクシーで「ソイ・ナナ」に向かう際には、BTS「ナナ」駅と間違われないように、「ヤワラーのソイ・ナナ」であることをお伝え下さい!

ヤワラーエリアのおすすめホテル.103 ベッド アンド ブルース (103 Bed and Brews)

ホテル名:103 ベッド アンド ブルース (103 Bed and Brews)
住所:103 NaNa, 10100 Bangkok, Thairand
料金:ダブルルーム4000円~

鉄道またはMRT「フアランポーン」駅から徒歩5分ほどの好立地です。
ヤワラーの新スポット「ソイ・ナナ」の入口に位置しており、このホテル自体も昔ながらの中華式の建物をリノベーションしたとてもお洒落なホテルです。

ぬくもりを感じる板張りの床、太陽の光が差し込む大きな窓、歴史の感じる木の扉。
また、アンティーク調のソファーやライト、テーブル、イス・・・ひとつひとつにオーナーさんのセンスとこだわりを感じます。
ロフトタイプやベランダ付きなど、部屋のタイプもさまざま。

1階にはお洒落なカフェバーもあり、朝はゆっくりとコーヒーを、夜はしっとり旅の疲れを癒やしながらホテルで1日のんびり過ごすのもありかもしれません。

バンコクおすすめ滞在エリア⑤.トンブリーエリア

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最後におすすめしたいのは、雄大なチャオプラヤー川が見渡せる「トンブリーエリア」です!
バンコク在住者の間では「川むこう」と呼ばれ、「スクンビットエリア」に比べて在住の日本人・外国人が少なく、よりローカル感の強いエリアとなっています。

まず、足を運んで欲しいスポットは「アーティスト・ハウス」です。
運河沿いのレトロな雰囲気漂う木造家屋の街並が楽しめる、「クローン・バンルアン」の中にあり、BTS「タラート・プル」駅からモーターバイクで向かうのがおすすめです。
運河を渡る船を見ながらのんびりコーヒーを飲んで過ごすだけでも趣がありますが、「アーティスト・ハウス」でおこなわれるタイ伝統のパペットショーは、タイ語だけでなく英語でも楽しめるので必見です!

また、「The Jam Factory」もおすすめです。
こちらは、「アーティスト・ハウス」とは対照に、タイを代表する建築デザイナーが古い倉庫をリノベーションしてつくった複合施設で、最新のタイのアート・カルチャー発信の場所と言っても過言ではありません。
緑あふれる敷地内には、ギャラリーやカフェ、レストラン、インテリアショップが入っており、時間を忘れでのんびりと過ごすことができます。
土日なると、ハンドメイドの商品やオーガニック食品が並ぶマーケットが開かれることもあります。

トンブリーエリアのおすすめホテル.J No.14

ホテル名:J No.14
住所:678 Chareon Nakorn 14 Alley , Chareon Nakorn Road, Klongsan, 10600 Bangokok, Thailand
料金:1泊6,219円~

BTS「クルン トンブリー」駅から徒歩10分ほどの好立地です。
駅を降りた道からは通り抜けられないため、少し遠回りしなければなりませんが、ローカル感あふれるその道も楽しむことができます。
ヴィンテージ感あふれるレンガ造りのホテルの中に入ってみると、自然の光が差し込み、たくさんの緑にあふれていて、植物園のようなさわやかさが広がっています。

吹き抜けを中心に廊下が通っているため、各部屋を結ぶ廊下にも自然の光が行き届き、ホテル内どの場所にいても明るく開放的で、とにかく気持ち良く過ごせます!

バンコクのおすすめホテルと観光に便利なエリア5選のまとめ

いかがでしたか?
一言でバンコクといっても、どこのエリアに宿泊するかで全く見られる景色も変わってきます
一度訪れただけでは、バンコクという街を知ることは困難。
ぜひ、上記でご紹介したおすすめエリアを制覇するくらいの気持ちで旅行に来てみて下さいね!

ちなみに、最後に注意点を一つ。

バンコクはとにかく車の渋滞が酷くて有名です。
空港から市内のホテルまでの移動はタクシーを使っても1000円前後で行けてしまうので便利なのですが、飛行機の到着時間には気をつけましょう。

平日の通勤通学の時間帯、土日も遊びに市街へ出た車が市内に戻る時間帯に大渋滞します。
スムーズにホテルまでの到着を考えるなら、それらの時間は絶対に避けましょう。

では、バンコクの観光を楽しんでください!